Category: howto

  • AndroidアプリをAntでビルドするための要点だけ

    Jenkinsとかに興味が出てきたので、AndroidアプリをAntでビルドするための方法について調べた。

    ドキュメントにはコマンドラインのandroidツールからプロジェクトを作成するとbuild.xml(Antの設定ファイル)が生成されるとあるけれど、
    実際に必要なのは以下のgithubに置いた3ファイル。あとはEclipseで生成できる普通の(?)プロジェクトでOK。

    https://github.com/hkurosawa/android_ant

    (1)↑にある3ファイルをプロジェクトのルートディレクトリに展開する
    (2)local.propertiesがAndroid SDKを指すように変更する
    (3)ant.propertiesがkeystoreおよびalias名を指すように変更する(配布用の署名までAntで行う場合)

    使い方やターゲットはプロジェクトのルートで$ antとすれば出てくる。
    ところで、プロジェクトに生成されるbuild.xmlはほとんど空で、実体は{sdk}/tools/ant/build.xmlをincludeしているみたい。

    [追記]
    $ android update project –path /path/to/project すれば、コマンドラインから必要なファイルを生成してくれるみたいで、このエントリあんまり意味ないことに気づいた。

  • dotcloudでDjango

    dotcloudのチュートリアルでDjango + Mongo DBがうまく動かなかったのでメモ的に書いとく。
    単にチュートリアルが古いだけなのでそのうち修正されるんだと思う。

    http://docs.dotcloud.com/tutorials/python/django-mongodb/
    このドキュメントの、requirements.txtの部分の記述が古くて、うまくdotcloud pushできない(エラーをよく見ると、django-mongodb-engineがgithubからpullできてないみたい)。これを、

    このように書くとうまくデプロイできる。

  • Androidでランチャーから起動可能なActivityの一覧を取得する方法の要点だけ

    PackageManagerというクラスを指定して、特定のIntentに対応するActivityの一覧をListで取得できる。ResolveInfoからは該当Activityに関する様々な情報が参照できる。

  • AndEngine TimerHandlerの使い方の要点だけ

    AndEngineはチュートリアルが充実してないので、逆引き的にsnippetを溜め込むしかなさそう。一定時間間隔でメソッドを呼び出すTimerHandlerの使い方。org.anddev.andengine.engine.handler.timer.*にあります。

  • AndEngine ExamplesをソースコードからビルドするHowtoの要点だけ

    AndEngineのデモはAndroidMarketからも落とせるけど、やっぱりソースコードからビルドしたい、、ときのための手順をまとめました。

    (more…)

  • AndEngineのライブラリJARの入手方法の要点だけ

    【2011/11/16追記】以下の記事は古いソースコードに基づく。以下のchangelogによると、examplesからライブラリは削除したみたい。詳しくは調べて後でかく。
    http://code.google.com/p/andengineexamples/source/detail?r=07a5aabdd0ce738a624863ca8d18895350a23356
    【2011/11/16追記2】以下のブログは参考になりそうだ。
    http://andenginefromscratch.blogspot.com/2011/06/off-topic-article-how-to-stay-up-to.html
    【2011/11/17追記】新しいエントリをまとめました。 http://blog.imho.jp/2011/11/andengine-exampleshowto.html

    以前のエントリで書いたAndEngineのエントリでは、AndEngine Exampleをインポートするとこまで書いたけど、これだけだといざ自分でプロジェクトを始めようとしたときに、ライブラリ群をどこからインストールすれば良いのか分からなかった。

    AndEngineのプロジェクトサイトでも、バイナリ形式での配布は行ってないみたい。

    このときもAndEngine Exampleが役にたつ。AndEngineExampleをインポートしたフォルダで、libという名前のディレクトリを見つけて、開く。そうするとandengine*.jarというファイル群が見つかるので、自分で新規作成したプロジェクトに必要なものをコピー&ペーストする。その上で、プロジェクトのProperties>Java Build path>Libraries>Add Jars…して、コピーしたjarファイル(群)をプロジェクトに追加すれば良い。

    andengine.jarがベースのライブラリとして、その他は拡張ライブラリ。ファイル名と、AndEngineExamplesのデモを見て、必要なライブラリに見当をつけると良い。

  • Aptana Studioをアップデートしたら起動しなくなったときの対応の要点だけ

    OSXで、Aptana Studioをアップデート後に起動しなくなるときがある。
    こんな具合のエラーが出る時:


    “The AptanaStudio3 executable launcher was unable to locate its companion launcher jar.”

    このときは以下のような手順を取れば起動するようになる。

    1. AptanaStudio3.appを右クリック
    2. 「パッケージの内容を表示」する
    3. 以下のファイルをテキストエディタで開く:
      Contents/MacOS/AptanaStudio3.ini
    4. 以下の行を探す(たぶん最初の2行)
      -startup
      ../../../plugins/org.eclipse.equinox.launcher_1.1.1.R36x_v20101122_1400.jar
    5. org.eclipse.(中略).jarが見つかってないことが起動しない(unable to locate)な原因。これを、plugins/org.eclipse.equinox.launcher(略).jarの存在するファイル名に書き換える。
    6. ファイル保存してAptanaStudio3.appを再起動。

    以上で起動するようになります。
    (ちなみに僕のケースでは、Aptana Studio 3を3.0.6にアップデートしたときに発生しました)

  • Xcode 4.2でiPhone 3G/armv6用にビルドするときの設定の要点だけ

    Xcode 4.2にして以来?、iTunes ConnectにSubmit時にarmv6用のバイナリも
    含める必要があるよ!と怒られることがある。
    “At least one of the following architecture(s) must be present: armv6″みたいな感じのエラーがiTunes ConnectへのSubmit時に出る。
    デバッグ用の実機検証のときも、この設定をしないと転送後すぐにRunning Finishedとか
    出て実機できないことがある(iPhone 3Gとかの場合)。このときはこの設定を疑うようにするというメモ。
    1.BUILD SETTINGのArchitecturesの部分に$(ARCHS_STANDARD_32_BIT)だけが設定されていることが原因。この項目をクリックして「Other…」を選択
    「+」をクリックして”armv6″を入力して”armv6″と”$(ARCHS_STANDARD_32_BIT)”の2行が設定されている状態にする
    2.その下にある”Build Active Architectures Only”とかいてあるところが
    “No”になっていることを確認する。
    これで上記のArchitectures両方(つまりarmv6とarmv7)用の
    バイナリが生成されるようになります。
    (補記)
    Xcode 4.2で生成されるプロジェクトには、Info.plistの”Required device capabilities”に
    “armv7″と入っているみたい(つまりarmv6を利用したiPhone 3Gは除外されている)。
    iPhone 3Gなどのarmv6デバイスも対象とするには、上記に加えてこの設定を除外する必要があるようです。
  • Windowsでgitの使い方の要点だけ

    Windowsからgitを利用するには、TortoriseGitを利用するのが吉みたい。
    TortoiseSVNがベースになっていてExplorerから利用できるので、良さそう。

    以下のGoogle CodeからDLできる。
    http://code.google.com/p/tortoisegit/