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  • USBのHDMIアダプタについての記事

    USB接続のディスプレイアダプタは使ったことがなかったので、MacBook Proでの利用検討をきっかけにいろいろと調べています。

    疑問だったのがUSB 3.0接続のマルチポートアダプタに多いのがHDMI 1.4対応で、USB 3.0の帯域幅が約5Gbpsなのに対してHDMI 1.4の帯域幅が10Gbps(4k)、普通に考えてUSB 3.1 (gen2)でも帯域幅足りないじゃないか!と思ってたんですが、とてもわかりやすい記事を見つけたのでリンク。

    「USBディスプレイアダプタの特徴を考慮してパソコンとディスプレイをUSB経由で接続する」http://www.webmagazine.kakisiti.co.jp/?p=550

    DisplayLinkという会社のパーツが使われることが多いそうで、帯域幅については(詳細はともかく)納得。でもこれだと遅延が少なからずありそうだし、動画など動きが激しいものでフレームが落ちることがあるというのも納得したので、これでFPSのゲームするとかは無理があるのかもしれず、外出時などの一時用途に割り切って考えた方が良いのかもしれない。

    たぶん以下みたいなパターン

    のUSB-CコネクタでDisplayPortプロトコルを使ってると明記しているパターンのほうがレイテンシとかは有利なんだろうけど、これはどうやって見分ければいいのか…Thunderbolt3接続となってるのを選べば良いのか。

    ということは、前の記事でいうとThunderbolt3接続のこれ

    が、USBアダプタタイプでないものなんだろうと思う。でも新型MacBook Proは既存のThunderbolt 3端末に非対応(http://iphone-mania.jp/news-143363/)という情報もあるようだしやっぱり目をこらして調べるしかないのかこれは。

  • MacBook Proと合わせて選ぶべきマルチポートアダプタ6選

    先日発表されたMacBook Pro (2016)モデルの購入を検討しているのだけど、とりあえず目玉のTouch Barは実物を見てみて見送りが良い気がしてきたので、タッチバーなしモデルの方向で検討している。そうすると気になるのがUSB-Cポートが2つしか無い点で、できるかぎり効率的にUSB-Cポートを使いたい。ということでマルチポートのアダプタを物色している。

    選定のコンセプトとしてはMacBook Pro (2016)のタッチバーなしモデルはThunderbolt 3ポートが2つあるとして、マウスなどの軽いっぽいインターフェースは一つのポートにまとめて、外部ストレージなどの帯域が必要なデバイス用に一つポートが開けられる状態にしたい。ということで:

    ・HDMI:必須
    ・USBタイプA複数:必須
    ・(できれば)有線LANポート:頻度は高くないと思うので、最悪USBポートからの孫アダプタでも良いと思う
    ・(できれば)SD/microSDカードリーダー:これも頻度は高くないので、最悪USBポートからの孫アダプタでも良いと思う。マイクロSDはSDカードのアダプタがあるので割とどうでもいい
    ・(できれば)充電用の入力ポート:上述の理由で一つは使わない状態で成立させたい
    ・1万円以下ぐらい
    ・持ち運びを考えて軽いのが良い。
    たぶんホスト側の接続はUSB3.1が良い。(2016/11/29追記)ディスプレイ接続に限ればThunderbolt3(Displayport)接続のほうが良い。

    USB 3.0が5Gbpsなのに対してUSB 3.1が10Gbps、Thunderbolt3に至っては40Gbpsの転送速度なので、マルチポートである性格上、根元が早いのは困ることはないはずである。逆にホスト側がUSB 3.0の場合、子機側がUSB 3.0接続であっても最大限パフォーマンスが生かせない可能性がある(はず)。でも元々がそこまで速度を必要としない機器はまとめてしまいたいという話なので、必須ではないかもしれない。

    あと価格帯からいくとUSB 3.0か3.1接続のアダプタが妥当なんだと思う。Thunderbolt 3対応のはあるっぽいけど価格が高いし、MacBook Pro (2016)のThunderbolt 3は互換性が不安という情報も見たりするので、まだ様子見のほうが良いのかもしれない(Appleがdockみたいのを出してくれればいいと思うんだけど)。

    USB Type-Cポートは規格がややこしくて正確に理解できているか怪しいけれど(ちなみにこの辺を参考にした 。http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1508/25/news068.html)、上記のような基準で候補の機器をリストアップして調べてみました。

    (more…)

  • 現在のディレクトリ配下で使われているファイルの拡張子の一覧を取得

    $ find . -type f|grep -o ‘.[^./]+$’|sort|uniq

    -o オプションはgrepでマッチした部分のみ出力する。

  • ASUSのルーターがmacから見えないときのルーター設定

    前回のポストでTimeMachineのASUSのRT-AC85Uでの設定方法について書いたときにFinderに正しくルーター名が表示されない件を書いたが、たぶんルーター側の設定方法で解決できた(っぽい)のでその方法を書く。ルーターのファームウェアのバージョンは3.0.0.4.380_5971で、MacはEl Capitanです。

    1. ASUSルーターの管理画面にログイン
    2. 左ペインの「ワイヤレス」をクリック
    3. 「プロ」のタブをクリック
    4. 各バンド(2.4GHzとか5GHzとか)で「IGMPスヌーピング」を「有効」に設定
    5. 「適用」をクリック
    6. いったんネットワークが切断され、設定が適用される
    以上で、Finderにルーター名が表示されるようになるはず。無理な場合は相変わらず移動>サーバに接続…でIPアドレスを打てば良いはず。

  • macOSのdocker toolboxをproxy環境下で使うために必要だった設定

    proxy環境下でdocker toolboxを使った場合に必要だった設定のメモ
    具体的には2つ別の設定をする必要があったのでメモ。
    良く考えればそうなんだけど、そもそもの構成を理解してなかったというのもある。

    1.boot2docker内からproxy接続するための設定

    以下のファイルを編集
    $ sudo vi /var/lib/boot2docker/profile

    export http_proxy=http://xxx.xxx.xxx.xxx:xxxx

    みたいに書く。

    その上で、
    $ sudo /etc/init.d/docker restart

    これでboot2docker内ではdockerコマンドが通るようになる
    $ docker search hello-world
    みたいな感じ

    2.osx上のdockerコマンドがboot2dockerに接続するための設定
    osx上のdockerコマンドは裏でデフォルト2376ポートでboot2dockerと通信することで
    透過的なコマンドを実現しているようで(※)、これはproxyを介さないようにする必要がある。

    proxy設定によっては不要なんだろうけれど、特定のポートしか許可してなかったりする場合にはこの設定が必要

    具体的にはexport no_proxy=xxx.xxx.xxx.xxxのような感じで環境変数に設定する。
    設定するIPアドレスは
    $ docker-machine ls
    のURLとか、
    $ docker-machine env 環境名
    のDOCKER_HOSTで出てくるIPアドレスが対象である。

    <追記>
    macOS上のipアドレスとVirtualbox上のipアドレスのマッピングは
    VBoxManageコマンドで可能そう(まだ試してない)

    https://skatsuta.github.io/2015/08/13/docker-machine-port-forwarding/

    <さらに追記>
    というかVirtualboxのGUIから普通にできたので通常はそれ使えばいいと思った。

  • Raspbianでnetatalkを使ってTime Capsuleを使うインストールメモ

    raspbianにおいてnetatalk3でtimemachineを使う方法。
    といいつつまだうまく言っていないので途中経過。

    必要パッケージインストール
    https://www.davidschlachter.com/misc/netatalk3rpi を参考にした
    $ sudo apt-get install avahi-daemon bison build-essential checkinstall cracklib-runtime db-util db5.1-util groff libacl1 libacl1-dev libattr1 libavahi-client-dev libavahi-client3 libavahi-common3 libc6 libcomerr2 libcrack2 libcrack2-dev libcups2 libdb-dev libdb5.1 libdbus-1-dev libdbus-glib-1-dev libevent-dev libgcc1 libgcrypt11-dev libgcrypt11 libglib2.0-dev libgnutls26 libgssapi-krb5-2 libk5crypto3 libkrb5-3 libkrb5-dev libldap-2.4-2 libldap2-dev libpam-cracklib libpam-modules libpam0g libpam0g-dev libssl-dev libtool libtracker-extract-0.14-0 libtracker-extract-0.14-dev libtracker-miner-0.14-0 libtracker-miner-0.14-dev libtracker-sparql-0.14-0 libtracker-sparql-0.14-dev libwrap0 libwrap0-dev lsof netbase perl procps quota rc systemtap-sdt-dev tracker tracker-explorer tracker-extract tracker-gui tracker-miner-fs tracker-utils zlib1g

    $ sudo git clone git://git.code.sf.net/p/netatalk/code netatalk

    $ sudo ./bootstrap
    spotlightサポートを有効にするには–with-tracker-pkgconfig-version=0.14の指定が必要らしい
    $ sudo ./configure –with-init-style=debian –with-tracker-pkgconfig-version=0.14
    $ sudo make
    $ sudo make install

    mountコマンドで外付けディスクをマウント
    hfs+でジャーナリングが有効な場合にはreadonlyでしかマウントされないらしいので無効にする
    http://support.apple.com/ja-jp/HT2355

    /usr/local/etc/afp.confを編集して、マウントしたディスクを指定

    起動
    $ /usr/local/etc/afp.conf

    <その他の参考>
    http://qiita.com/soramugi/items/cce8bb19aaa5604e0607

    http://netatalk.sourceforge.net/3.0/htmldocs/installation.html#compiling-netatalk
    https://www.davidschlachter.com/misc/netatalk3rpi

  • Pythonの要点だけ: proxy越しのpipでcertificate error

    OSX上のPythonでproxy越しのpipでインストールを試みると、

    Certificate Error: hostname ‘<PROXY>’ doesn’t match either of 〜 以下略
    のようなエラーになって動かなくなっていました。
    Python自体のバージョンが2.7.7だったので、2.7.9にアップデートしたところ解消したというメモ。
    Homebrewを使っていたので
    $ brew upgrade python
    これでOKでした。
  • Macintoshのリソースフォークを扱う

    古いMac OS用のファイルからリソースフォーク(画像とサウンド)を抽出したいという事態になっていて色々調査中の自分用メモ。

    ResEditがAppleからぎりぎりDLできる模様(http://force4u.cocolog-nifty.com/skywalker/2010/09/reseditresknife.html)。ただ直リンじゃないとNot Foundになるくさいので消されるかもしれない。
    http://download.info.apple.com/Apple_Support_Area/Apple_Software_Updates/English-North_American/Macintosh/Utilities/ResEdit_2.1.3.sea.bin

    尚Xcodeの中にDeRez / Rezというツールがあって、これでもリソースフォークを扱えるらしい。これが結果、一番早いのかもしれないけど詳しい使い方は調べてない。

    ResKnifeというオープンソースのツールがある(http://resknife.sourceforge.net/)が、これは最新のxcodeだとなぜかファイルを開けない。開発が止まっているのでMavericksに対応していないということかもしれない。これも要調査。

    参考:How to get images from iTunes.rsrc using DeRez?http://stackoverflow.com/questions/5069705/how-to-get-images-from-itunes-rsrc-using-derez
    ↑これがよさそう

    これだったらDeRezのが早そう
    http://apple.stackexchange.com/questions/33108/extract-a-sound-from-a-classic-application-for-mac-os-x

  • Homebrewのパッケージ一覧の見方の要点だけ

    Githubを直接見るか、
    https://github.com/Homebrew/homebrew/tree/master/Library/Formula

    Webインターフェースを作ってくれてるひとがいるのでここで見ると良い。
    http://braumeister.org/

  • OSX Marvericksでhomebrewのgit-svnが動かないときの要点だけ

    stackoverflowからの拾い物メモ

    OSX Marvericksでgit-svnを使おうとすると、以下のようなエラーが出て使えないことがある

    $ git svn

    Can’t locate SVN/Core.pm in @INC (@INC contains: /usr/local/Cellar/git/1.8.4.3/lib/perl5/site_perl/5.16.2/darwin-thread-multi-2level…(略)
    シンボリックを貼る方法もあるみたいだけど、以下の方法が早そう。